2002年12月01日

Movable Type多国語対応について提案

movabletype.org : Support Forum に、多国語対応のための template tag 追加提案をポストしました。

さて、どういう反応があるか…。

Posted by Hiroyuki KUROSAKI at 2002年12月01日 16:40 このエントリーを含むはてなブックマーク
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http://noir.s7.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/13
Templateローカライズのためのplugin
Excerpt: MTPublishCharsetというタグを追加するためのplugin。
Weblog: Kuro-san: 更新日誌
Tracked: 2002年12月03日 14:43
Comments

アメリカ人にとってm10nは、具体的なpatchが無いと解りにくいのかもしれませんね。
lib/MT/App.pmの47行目を修正すると、iso-8859-1でも不具合が出ないかどうかを判断しないといけませんね。

Posted by: otsune on 2002年12月02日 07:53

otsuneさん、どうもです。

ひとつひとつの template でいちいち iso-8859-1 を EUC-JP に書き換えたりするのが面倒なので提案したんですが、たとえば lib/MT/App/Trackback.pm で突然 en-us が出てきたりするセンスをやめてもらわないといけないので、こちらで仕様を決めてある程度動作確認してからコードのpatchをcontributeしたほうがてっとりばやいかも、と思います。

そのためにはやっぱりMT日本語ユーザー会のようなものが欲しいですね。

Posted by: noir on 2002年12月02日 14:29

手っ取り早くやるならsourceforge.jpでやるという手も有りますよね。
今まで出たpatchのアイデアを本家にマージできる形に整えるだけでも良いかもしれません。
(日本語patchセット勝手版)

Posted by: otsune on 2002年12月02日 19:29

LICENSEを読んでみると、こんなことが書いてありました。


Although you may modify or create derivative copies of the Software for your own use, you may not distribute modified or derivative copies of the Software.


また、http://www.movabletype.org/faq.shtml にはこんなことも書いてありました。


Q. May I modify the Movable Type source code?
A. Yes, as long as you do not redistribute the modified code without permission. In addition, if you modify any of the code and feel that your changes would be useful to all MT users, we would appreciate it if you would send us your changes, so as to make them available to the community of MT users.


なので、sourceforge.jp でワイワイとパッチを開発・配布するのはNGかもしれません。ひたすら自分で書いた修正コードをmovabletype.orgにcontributeするしかなさそうです。

これを読んで、別のblogツールに流れるユーザーもいるかもしれませんね。

Posted by: noir on 2002年12月02日 22:45

FAQには、次のようにも書かれています。

Q. If I come up with a hack or modification of the Movable Type source code, may I distribute it on my website?
A. Yes, as long as you make it clear that we will not be able to support the modification. While we encourage and are delighted to see hacks develop, it becomes incredibly difficult and/or time-consuming to support problems that arise by code not originating from us.

ソースを再配布できない点が、日本語化を大きく妨げることになるだろうと私も感じているのですが、上記の hack や modification はどのようなものを指すのでしょう?また、それらはどのような公開方法が認められているのでしょう?

ソースコードに触れないように修正点を公開することは許されているのでしょうか?

しかし、それが許されていたとしても、そのような方法で修正点を公開していくのは無理がありますね。

Posted by: mash on 2002年12月03日 00:21

配布条件がまぁまぁ厳しいdjbのqmailとかdjbdnsとかは。
修正を加えていなければバイナリー形式で配布できます。
FreeBSDのportsでは、Makefileとpatchを同梱で「make install」だけで修正されたインストールが出来ますね。

movable typeはPerlなのでソースそのままで動作させるしかないですが。
SRPMとかaptとかportsのスケルトンだけでも作ってはダメなのか? というとそんなことは無いような気がします。

MT-2.51.tar.gz自体は本家からI Agreeボタンを押してダウンロードしてくる。そしてそれに対するdiffとかを適用するMakefileなりを実行すると。

シェルがつかえない貸しサーバーだったら、patch-eucjp.cgiみたいなPerlで書いたパッチスクリプトの形にするという手も有りますね。

まぁ本家にお伺いを立てて「やって欲しくない」っていわれたらやりにくいですが。

Posted by: otsune on 2002年12月03日 01:32
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