すでにあちこちで話題になっていますが、占領期雑誌記事情報データベース を覗いてみました。
このデータベースは、米メリーランド大学のプランゲ文庫に所蔵されている日本の雑誌記事目録で、GHQが占領時に、検閲のために収集した雑誌が対象となっています。
実際に検索してみるとわかるのですが、いわゆる商業誌、学術誌ばかりでなく、司法・行政関係の雑誌 (法令集や文部時報など) も収録されています。それからタイトルなどだけでなく記事の小見出しも拾ってあるので、本文テキストを読むことはできないものの、記事についてかなりのことがわかります。
戦後の日本宗教の研究にはかなり役立つと思います。
Posted by Hiroyuki KUROSAKI at 2002年12月05日 17:28サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
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