Wordの見出しマップのように、アウトラインを左ウィンドウに表示。
ダウンロード:
基本的には EmacsのOutlineモード に書いたキー操作を少し手直しして、
関数とマイナーモードにまとめただけのものです。
インストールは load-path の通ったディレクトリに docmap.el を
置いて、 ~/.emacs に
(require 'docmap)
と書くだけです。
M-x docmap-setup で、左にウィンドウが開き、現在開いている
バッファの見出しが表示されます (outline-minor-mode で C-c @ C-t した
状態)。間接バッファなので、どちらで編集しても他方に反映されます。
C-x o でDocMapウィンドウに移り、見出し行の上で C-c RET を
実行すると、メインのウィンドウの該当位置にカーソルが移動します。
DocMapウィンドウで C-c q を押すと終了します。
Posted by Hiroyuki KUROSAKI at 2004年12月21日 12:28右のウィンドウに表示しているバッファを切り替えた場合や、
DocMapバッファのウィンドウを非表示にしてしまった場合でも
うまく動くように修正しました。
文書作成以外でも、とにかく、outline-minor-mode に
対応しているモードでの編集時なら何でも役に立ちそうです。
今、Orgモードのマニュアルを訳している(機能でわからないことがあるので)ところでして、それが完了してから試用してみたいと思います。
Posted by: T.Okano on 2004年12月22日 00:35Orgモードも一段落したので、docmap.elを試してみました。
左右に分かれてそれぞれで全体と部分を見渡せるので面白いです。emacsってこういう画面作りもできるのですね。
Orgモードで試してみたら、当然、2分割ができました。ZaurusSL-C3000の画面が小さいので、Orgモードで10行ぐらいの本文を修正していると、前後関係が見渡せなくなってしまいます。そういうときに左画面で見れるというのは便利です。
Posted by: T.Okano on 2005年01月05日 00:23ありがとうございます。
意外に利用範囲が広いので、自分でも重宝しています。
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