森祐治さんによる元記事の趣旨は、日本の放送通信融合環境の未来について、政府政策レベルで本質的な議論がなされていないことに対する懸念、にあるようだ。が、昨日書いたことのつながりで、ちょっと別の部分にビビッと反応してしまったので、メモしておく。
森祐治さんの記事のタイトルにある「思考の枠を規定するグーグル」というのは、私なりに要約すると、
* コピペでレポートを書く学生の思考・認知プロセスは Google の検索アルゴリズムに乗っ取られている。
* なぜ、どこまで妥当かの基準が不明確なまま検索エンジンによる情報の制限、検閲が進行している。
ということだ。後者で連想するのは一連の「Google八分」事件だが、記事ではそのことには触れられていない。
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