2006年08月06日

宗教界のIT化

英国国教会のソフトウェアはスパイウェア?--シマンテック製品が誤認知 - CNET Japan

ニュースの趣旨と違うところで、いちばん驚いたのはこの記述。

Visual Liturgyには、国教会が公認するすべての祈祷書が含まれている。教区牧師はこのソフトウェアを使って、礼拝で行う儀式を選択したり、聖書の朗読を計画したり、小冊子を制作したりしている。

 Symantecがアップデートをリリースした翌々日の7月10日、CHPには多数の牧師から山ほどの苦情が寄せられた。一部の牧師は、日曜日の礼拝の計画ができなかったとこぼしていたという。

英国国教会の各教会での礼拝の計画が、どのような基準や配慮にもとづいて行われているのか知らないので何とも言えないのだけれど、そのあたりが、特殊な検索機能のようなものとして、このソフトウェアのなかにどれくらい組み込まれているのだろうか。

Posted by Hiroyuki KUROSAKI at 2006年08月06日 20:40 このエントリーを含むはてなブックマーク
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