原書はずいぶん前に買っていたが、そのまま積ん読になっていた。最近ある研究会でこの本の邦訳が出ているという話をうかがい、あらためて邦訳を手にとった。
訳者の柴内康文氏はCMC (Computer-Mediated Communication) 研究の方として記憶していたので意外な感じがしたけれど、「訳者あとがき」を読んで納得。そして、この本のキーワードである「社会関係資本」についての日本での研究に、インターネット関連のものがいくつかあることも紹介されていて、しかもそれらの本もすでに入手して積ん読になっているのを再発見して、ああっ、やっぱり買ったらすぐ読まなきゃな、と反省させられた。
内容についてはあらためて (読了してから) 紹介したい……。
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