私の勤務する大学も卒論の提出期日が近づいてきた。今日も相談を受けたが、自分が卒論を書いたときのことや今に至る遅筆ぶりを思い返すと、あまりえらそうなことは言えないと反省したりする。それでもできるかぎり、論文とはエッセイや報告書ではなく、きっちりと理路を踏んで研究の成果を示すもの、ということを、学生が差し出す草稿やメモなどを手がかりに指摘して、どうにかゴールに向かうよう促している。あんまり厳しいことは言わないので、どんどん相談に来てください。
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)